変化していく生活に対応していくためには
今、世界中で新型肺炎の影響により様々な“変化”が起きています。
そして日本では緊急事態宣言も段階的ではありますが全都道府県解除になりました。
しかし、新型肺炎の影響がなくなるわけではありません。
いつ感染するのか、いつまた感染拡大するのか、見えない敵と戦うことは非常に精神的にも肉体的にも体力が必要になりますよね。
緊急事態宣言は解除となりましたが、今までの生活ではなく様々な“変化”にあった生活が求められてきます。
緊急事態宣言が発令されてから
人と人が密集しない状況を作る。
『三密』を避ける。
この考え方をもとに私たちの生活は一変しています。
在宅勤務やオンライン授業
ネットショッピング
宅配サービスなど、、、
今まで以上にインターネットを通じたサービスが活発になっています。
この状況にハッカーたちも注目しています。
以前、コラムで書かせていただきましたが、新型肺炎関連の偽メール等が非常に増えてきています。
このような状況で心苦しい出来事ですが、日に日に新型肺炎関連のサイバー攻撃の被害報告が増えてきているのが現状です。
“変化”していく生活が標的に!!
これまでにもWeb会議やネットショッピングに対するサイバー攻撃は
新型肺炎の影響により在宅勤務など需要拡大によって今まで以上に
ハッカーの攻撃手法として
コロナウイルスに便乗したフィッシングメール
WEB会議の招集メールを装ったフィッシングメール
ネットショッピングや配送方法確認などを謳ったメール
などがあります。
常とう手段しとしてメールでのサイバー攻撃が非常に多いです。
添付ファイルや偽のURLでリダイレクトされるケースが非常に多いです。
今、世界中で関心度が高い話題ということもあり被害事例は多く寄せられています。
対策としては、
振る舞い検知機能などを使用してウィルスチェック、
身に覚えのないメールはすぐに開いたりせず、正規のメールなのか確認を行いましょう!!
“変化”していく生活に対応していくためには
緊急事態宣言は解除されましたが、解除してすぐに元の生活には戻れません。
そして、“変化”していくことが必要になってきます。
“新しい生活様式”をベースに変わっていいなければならないのかもしれません。
厚生労働省:新しい生活様式
“テレワーク”
今後も検討していき行っていくべき内容だと思います。
緊急事態宣言を受けて、もともとテレワークの環境のない企業さ様は急ぎご対応されたのでないでしょうか。
急ぎ環境を整備した中で次に問題となる部分は
運用方法・セキュリティ面・勤怠管理・コミュニケーションツール(会議等)
など多く存在します。
短期間だけ、、、と思われておりましたが今後も継続的に実施していくべき内容になりそうです。
ぜひ、一度自社の環境等を見直しをしてみてはいかがでしょうか。
以下、総務省のテレワークガイドブック含めてご参考してみてはいかがでしょうか。
総務省:テレワークガイドブック